「EFI Booting」の版間の差分
ナビゲーションに移動
検索に移動
(同じ利用者による、間の2版が非表示) | |||
76行目: | 76行目: | ||
==== Microsoft 予約パーティション ==== | ==== Microsoft 予約パーティション ==== | ||
<pre>create partition msr size=128</pre> | <pre>create partition msr size=128</pre> | ||
+ | 続きは | ||
+ | [[rEFInd 導入]] へ |
2016年4月27日 (水) 15:28時点における最新版
BIOS(CMS)起動構成からEFI起動移行への研究
目次
参考
UEFI/GPT ベースのハード ドライブ パーティションの構成
初めはパーティション編集ソフトでGPT変換でやろうかと考えていたけど、結果そんなことも究極は必要なかったのでメモ。
EFI起動に必要なもの
- GPT形式のディスク
- ESP (EFI System Partition)
- OSの入ったディスク(MBR GPTどちらでも良い)
この3つを準備できればOK
GPT形式の標準パーティション構成
まずWindowsでのGPT形式の最小パーティション構成は
推奨パーティション構成は
となっています。ここで各パーティションの設定は
説明 | サイズ | パーティションの種類 | フォーマット | ドライブ文字 |
---|---|---|---|---|
回復パーティション | 300 MB以上 | プライマリ | NTFS | なし |
ESP (EFI System Partition) | 100 MB (4K AFT Diskでは 260 MB) | EFI | FAT32 | なし |
Microsoft 予約パーティション(MSR) | 128 MB | MSR | なし | なし |
Windows | ディスクの残り | プライマリ | NTFS | なし |
ESPの準備
GPT形式に初期化
Windowsならディスクの管理とかから出来ます
Windows上Diskpartコマンドでのパーティション作成方法
回復パーティション
ディスクの初期化処理
select disk 0 <-環境に依る clean // ディスク初期化 convert gpt // GPT形式に初期化
回復パーティションにはパーティションIDを "de94bba4-06d1-4d40-a16a-bfd50179d6ac" に設定します
create partition primary size=300 format quick fs=ntfs label="Recovery" set id="de94bba4-06d1-4d40-a16a-bfd50179d6ac" assign letter="R"
ESP
create partition efi size=100 format quick fs=fat32 label="System" assign letter="S"
Microsoft 予約パーティション
create partition msr size=128
続きは rEFInd 導入 へ